Japanese Association of Computer Science
近年のコンピュータの発達、それに伴う情報化の波はこれからの科学社会に多大なる影響を与えていくことは言うまでもありません。またこの急速な進歩は、過去のいかなるサイエンスの発展と比較しても類を見ず、強く時代の推移を感じる昨今だからこそ、21世紀を迎えるにあたり、コンピュータサイエンスはいかなる方向に進むべきかを深慮し正面から見つめていかねばなりません。
日本コンピュータサインエス学会は、医学、歯学、薬学、看護学、理学、工学、農学、などに関する研究者間の研究活動を支援するコンピュータの活用事例を交換する場を提供することを目的に平成6年に設立され、常に実践的な科学の情報化に取り組んで参りました。そして、先にあげた問題に取り組むことは我々日本コンピュータサイエンス学会の使命ともいうべき問題だと思っております。当学会員の活動は、その多様性より的確にニーズを把握し、現場の活性化、医療を中心とした科学情報のネットワーク化推進の柱石となっており、更に今後は、時代の要請もあり、ますます、中心的役割を担うものと確信しております。
この度の第10回学術集会は、「21世紀に向けてAre youready?」をメインテーマに、サブテーマとして「どう折り合う科学社会とマルチメディア?」を掲げております。膨大かつ正確なデータをヒューマンウェアとして捉えていくためのツールとしての〜ハードウェア・ソフトウェア〜、また常に発展をしつづける広範な意味での科学社会からみた〜デジタル時代のコンテンツのオリジナリティとは〜を追求するべく準備を進めております。またシンポジウムでは、「知識の未来とコンピュータの未来」について、コンピュータ業界のオピニオンリーダー三氏(アスキー・西氏、アップルジャパン・原田氏、マイクロソフト・古川氏(社名50音順)予定)をシンポジストに迎えて、21世紀のコンピュータサイエンスの方向性を占う上で貴重なご提言をいただきます。
当大会は毎回盛況に開催されております上に、今回は記念すべき第10回大会でありまた「Healthcare Information World 98(主催:IDGワールドエキスポジャパン)」と同時開催ということもあり、一段と熱心かつ活発な大会になることは間違いありません。
各位におかれましては、最新のコンピュータ技術に重点をおくにせよ、科学社会のインフラとしての発展性に注目する立場にあるとしても、本大会において、自ずから21世紀の展望が浮かび上がって来るものと思います。
第10回日本コンピュータサイエンス学会学術集会 会 頭 伊藤 雅彦 (国際医療福祉大学 助教授) 副会頭 柳田 洋一郎(東京マタニティクリニック 院長) 水島 洋 (国立がんセンター研究所) 高瀬 義昌 (日米医学医療交流財団 理事) ◆開催要項◆ [日時] 1998年9月13日(日曜日)9:00〜17:00 [会場] パシフィコ横浜・会議センター (神奈川県横浜市西区みなとみらい1−1) [テーマ] 「21世紀に向けてAre you ready?」 〜どう折り合う科学社会とマルチメディア?〜 [主催] 日本コンピュータサイエンス学会 [参加費] 日本コンピュータサイエンス学会 会 員 事前登録) 5,000円 当日) 7,000円 一 般 事前登録) 7,000円 当日)10,000円 学 生 事前登録) 3,000円 当日) 5,000円 ◆参加お申込み・お問合せ◆ お手数ですが、 1)参加者氏名、 2)フリガナ、 3)勤務先(所属・役職)、 4)連絡先住所(〒)、 5)電話番号、 6)FAX番号、 7)E-mailアドレス、 8)会員、非会員、学生の別 をご記入の上、 下記宛まで郵送、FAXまたはE-mailにてお送り下さい。 「一般演題・ケーススタディ発表」のお申し込み方法の案内は こちらにあります。 日本コンピュータサイエンス学会 第10回日本コンピュータサイエンス学会学術集会事務局 153-0051 東京都目黒区上目黒2−40−23 A−1 FAX: 03(5720)5102 Eメール: meeting@jacs.org TEL: 050(019)7634
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