日本コンピュータサイエンス学会 Japanese Association of Computer Science 


    第13回日本コンピュータサイエンス学会春期学術集会
  
  共催:尚美学園大学 21世紀地域構想研究会 SOHO医療研究会 AFT(Act For Telework)
 
   開催にあたって SOHOとは、ある意味でとても面白い概念です

 Small Office Home Officeを直訳して、在宅ないし小規模事務所としても、普通に考えられているSOHOのイメージとはかけ離れた感じがします。たとえば在宅事務所と言っても八百屋のおばはんが、ちゃぶ台で売り上げ帳をつけているのをSOHOとは言わないでしょう。 そもそも、SOHOの定義がはっきりしていないのが、現状です。

そこで、次のような定義を考えてみました。
 1)大きな知的生産システムの一翼を担う。
 2)せいぜい10名以下の人員しか常駐しない。
 3)システムの他の部分と頻繁に情報交換をする。
以上のことを前提に、設立された事務所。

 また、訳としては、「在宅または小規模連絡事務所」で「宅連」を略語とすることを提案します。当日は、この話も当然議論になると思います。一方、通勤地獄の解消。省エネ。主婦、老人、障害者の就労。過密過疎の緩和。と、少し考えただけでもメリットの多そうなこのSOHOが、日本では一向に普及する兆しがありません。

 今回のパネルディスカッションでは、システムの提供者、さまざまな現場のユーザそしてSOHOの研究者を交えて、SOHOとは何か? 日本でSOHOが普及するための条件とはどのようなものか?について考えていきたいと思います。

平成125月 日本コンピュータサイエンス学会
理事長 法橋尚宏
会 頭 村山恭平

学術集会開催概要

■テーマ:どうして増えない日本のSOHO
■主 催:日本コンピュータサイエンス学会
■共 催:尚美学園大学 21世紀地域構想研究会 SOHO医療研究会 AFT(Act For Telework) 
■会 期:平成12年5月28日(日)10:00−17:30
■会 場:テルモ株式会社 渋谷区幡ヶ谷2−44−1(会場の地図はこちらです)

プログラム概要(敬称略)

■午前の部 総会、招待講演、一般講演
09:25−09:55 学会総会「学会員限定」
10:00−10:05 村山恭平「会頭挨拶」
10:10−11:30 招待講演(その1)
 1)尚美学園大学   定平 誠「日本におけるSOHOの現状」
 2)大塚クリニック  中村哲生「医療におけるSOHO」
11:30−11:50 一般講演
■午後の部 招待講演、綜合討論
11:50−12:50 昼休み兼ポスター展示
13:00−16:20 招待講演(その2)
 3)郵政省      吉崎正弘「有線放送と未来のSOHO」
 4)NTT−ME   長谷部厚「ISDNと未来のSOHO」
 5)株式会社アスキー 西 和彦「ドリームキャストとSOHOの未来」
 6)尚美学園大学   村山恭平「まとめ、SOHOが普及するための条件」
16:30−17:30 総合討論
17:45−      懇親会(幡ヶ谷周辺にて)

参加要綱

■参加費:会員:1,000円 一般:2,000円
申込み方法 当日、学会受付にて会費をお支払いください。

*学術集会当日は、学会入会の手続きはできません。入会御希望の方は、事前に学会事務局(財)日本学会事務センター(TEL 03-5814-5810 FAX 03-5814-5825)までお申し込みください(年会費 一般会員7,500円 学生会員5,000円)。

■学術集会事務局
第13回日本コンピュータサイエンス学会春期学術集会役員
会 頭   村山恭平
副会頭   鈴木康生 中村哲生 廣島彰彦
事務局長  高瀬義昌
事務局次長 柴崎利雄 野口忠志 郡司幸雄
企画委員  西 和彦
運営委員長 石井留雄
事務局   株式会社ネクサス 〒131-0032 墨田区東向島6-10-16 FAX 03-5630-3431

■日本コンピュータサイエンス学会事務局
財団法人学会事務センター 〒113-8622 文京区本駒込5-16-9 TEL 03-5814-5810 FAX 03-5814-5820

*なおご不明な点がございましたら、なるべく電子メールにて学術集会事務局宛(meeting@jacs.org
 )へメールをお願いいたします。
*プログラムの最新情報については、次のWebページをご参照ください。http://www.jacs.org/JACS/Meetings/13th.html